錦鯉を模した小千谷地下道
小千谷地下道
新潟県小千谷市東栄1丁目1
(JR小千谷駅前)
JR小千谷駅前の小千谷地下道は、交通事故防止のために必要な施設として昭和58年に整備されたもの。小千谷駅前の玄関口にふさわしい錦鯉模様のシンボル的な地下道となっている。(参考:新潟県長岡地域振興局地域整備部サイト)
以下、2022年3月訪問時の様子。
JR小千谷駅前の様子。
同じ地点から、国道291号の長岡方面を望む。三か所の出口が存在する。
小千谷駅改札出口より撮影。昭和三色が美しい。初めて小千谷駅に降り立った人も、「ああ、小千谷は錦鯉が有名なんだな」と分かる素晴らしいデザインだ。(パソコン画面推奨)
錦鯉に吸い込まれる。
目にはライトがあり、夜は光る。(これがまた可愛い)
地下道内部は日中の方が暗い。
ステンドグラス(風)の採光窓。
駅前の階段を降りると、右手に国道291号長岡方面出口がある。
国道291号長岡方面出口。
地下道内部にはモザイクアートが。これは「信濃川の春」という印象。
続いて「スゲボウシ」を被った子どもの絵。スゲボウシは豊作祈願の「鳥追い」という雪国の伝統行事で今も見られる。
字がかすれて判読できないが、国土交通省の何かの賞を受賞した時のものと考えられる。
旭橋方向の出口を出ると、商店街のアーケードに出る。アーケードの柱にも錦鯉をモチーフにしたレリーフがあった。
駅前の自動販売機。錦鯉がデザインされていて、「小千谷に来た特別感」を感じられてよい。(飲み物は他所と変わらないが。)
参考画像その1。夜の様子。(2020年5月撮影)
参考画像その2。小千谷市内に4か所あるポケモンのマンホールが同所にある。新潟の道路探索屋のページでも紹介している(リンク先参照)。