錦鯉の里
錦鯉の里
新潟県小千谷市城内1丁目8-22
錦鯉の里の入口。スロープもついているので車イスの人も安心して訪問できる。
平成29年に新潟県の観賞魚に指定された際の碑。赤がいいねえ。最近の石碑は色が入るのか。
錦鯉の鑑賞棟。
入口。
館内では鯉の模様の種類が学べる。鯉は、頭が下、尾が上になるように写真を撮る慣習がある。
展示・物販コーナーから、鑑賞棟に移動。
鑑賞棟のプール。色とりどりの錦鯉が沢山泳いでいる。人が来ると餌がもらえると思って寄ってくるのが可愛い。密集しているように見えるが、思いのほか水深は深い。
受付で鯉のエサが買える。コーンも砕いて、あげてくださいとのこと。
鯉が寄ってくる。エサを投げても上手に食べられない奴もいて愛らしい。
「紅白」、「大正三色」、「からし鯉」など、泳ぐ宝石は見ていて飽きない。
「張り分け」と「落ち葉しぐれ」だろうか?黄色と白の鯉が仲良く泳いでいる。
この背ビレがグレーな鯉は「秋翠(しゅうすい)」というらしい。
中央の日の丸の鯉は「丹頂」。
アカハライモリのような「緋写り」赤と黒の境がはっきりしていて見ごたえがある。
こんな手のひらサイズの小さな段階でも、しっかり錦鯉だ。
入口には錦鯉オーナー制について書かれていた。屋内プールで泳ぐ鯉は、5万円/3万円でオーナーが買い取り、1年以上この施設に預ける。1年を経過すると引き取りが可能で、この施設に預けたままでも飼育料はかからないそうだ。